冷静に叱る難しさ~500記事を迎えて~ [N&alfamiglia]
バスルームににぎやかな声が響いている。
それは新しいオモチャが増えたからだ。
レールとミニカーで遊ぶオフロのオモチャ。
義妹さんがたまに我が家に泊まりにくるのだが、先々週来た時にプレゼントしてくれた。
ぐるぐる回して冷水のトンネルを抜けるとミニカーの色が変わる。
最近、2歳4ケ月のRクンとのおフロタイムはいつもコレで遊んでいる。
すごくうれしそうに遊んでくれるRクンに、きっと義妹さんも大喜びだろう。
しかしそうとばかり言ってられないこともある。
それはコドモの遊びに際限がないこと。
コドモはのぼせやすいから長時間入浴されたら困る。
なので私は遊びはじめて10分くらい経つとオフロから出るように誘うのだが、
Rクンは一度遊びはじめたらなかなかやめたがらないのだ。
毎日出る出ないの押し問答。長い日には10分も15分も言い合っている。
止むに止まれなくなると私は彼女に脱衣室に来てもらおうと、
仕方なく給湯器にある呼び出しボタンを押す。
すると途端にRクンは号泣をはじめるのだ。
「じぶんっ。じーぶーんっっっ!!」
「じぶんおすっっ!!!ンンンギャーーーーーーー!!!!」
涙も鼻水もボロボロ流しながら泣きわめく我が子。
いよいよなんでも自分でやってみたい年頃になったのだろう。
照明のスイッチやトイレのフタを開けることや水を流すこと。
自分でやりたい事をつい私がやってしまうと、堰を切ったように号泣がはじまる。
こうなるともう止められない。
ハダカのまま脱衣室で引っくり返って、泣き続ける我が子。
30分経ってもおさまらず絶叫を続けやがてしゃっくりが始まって、
呼吸が不安定になってもRクンは泣きわめき続ける。
私も彼女も精いっぱいの思いでRクンを抱きしめて、
ただただ背中をさすって泣き止むのを待つことしか出来ないのだ。
しかし家の中でのことならまだいい。
平日も毎日コドモ二人と向き合っている彼女は、外出先でもそんなRクンと対している。
育児サロン(公共の社会福祉施設で乳幼児が自由に遊べる場所)でも帰りたがらず、
延々5時間も遊んだ挙げ句に帰り際には絶叫して30分以上足留めされる彼女。
もちろんRクンばかりに目を向けていられない。
生後6ケ月のHクンを抱えながらだ。
途中でHクンがおっぱいを欲しがって泣き出したら大変なことになる。
しかし、こんなことはしょっちゅうだと彼女は言う。
特にHクンも生後半年を超えて自己主張が激しくなってきた。
ベビーカーや床に寝そべっているだけでは我慢できない。
「遊ばせろ」と大騒ぎでアピールする。
そんな二人を抱えてどうしようもなくなってしまい、
時折彼女は感情的に怒ってしまうこともあるようだ。
いいかげんにしなさいっ!!!
そんな言葉で泣き止むはずがないのはわかっている。
大人しくなるはずも解決するはずもないのは彼女にだって分かっている。
けれど、どうしようもなくて思わずそうやって怒鳴ってしまう。
その後、我が家で私に愚痴とともに反省を口にする彼女。
また私が帰宅すると時折、彼女が明らかに不機嫌を抱えている時がある。
そういう日は、私はあえてその日にあったことを尋ねない。
彼女が言い出すまでは、コドモたちと楽しく遊んでいる。
彼女の気持ちが少しでもほぐれて、話し出してくれるまでは何も言わない。
そして感情的になってしまうことに対して何か言うこともやめた。
それが良くないなんてことは、彼女にも分かりきっていることだから。
私は彼女のように四六時中コドモと一緒に居るわけではないから、
そこまで感情が動いてしまうことは滅多にない。
叱らねばならないときは、どうしたら分かってもらえるか考えながら叱る。
そうでなければコドモは理解できないと思うから。
だから強い口調の時でも頭の中は冷静だ。
諭すようにコドモと対することが出来ていると思う。
そう。
つい先日まではそれが出来ていた。
けれど17日の日曜日。
ついに私も感情をあらわに我が子を怒鳴りつけてしまう時がやってきてしまったのだ。
その日曜日、私は少しでも彼女に休息をしてもらおうと、
Rクンと二人で午前9時半頃に家を出てドライブに出かけた。
公園で二人で遊んだ後、お昼前ににショッピングモールに行ってとあるオモチャを買った。
これもまたレールのオモチャ。
Rクンが今気に入ってるアンパンマンのSLマンが走るオモチャだ。
これを私の実家で遊んでもらおうと思って買った。
私の両親は放任主義というか遠慮がちというか、まったく私の家に来ない両親なので、
Rクンが少しでも実家に行きたがるようになったらいいなと思って買った。
その日買ったその足で実家に行き昼食をごちそうになって、
そしてこのアンパンマンのオモチャを組み立てて実家で遊びはじめた。
その後は冒頭のオフロのオモチャの時と結末は同じだ。
違うのは母が15時には出かける用事があったので、
私とRクンは15時には切り上げて帰らねばならなかったこと。
「もう帰ろうよ、おばあちゃんもうすぐお仕事でかけないといけないんだよ。」
「いーやっ!ばあちゃんち、いい!!えすえるまんあそぶっ!!」
何度もこんな押し問答を続けた。しかし、帰らなければならない。
私はいい加減ジレてて強硬突破に出た。Rクンを抱えて無理矢理帰ろうとしたのだ。
「いーや!あそぶあそぶっ!!!ぎゃーーーーーー!!!!!」
Rクンは途端に泣きわめきはじめた。
仕方なく私は玄関先にRクンをおろす。
「おばあちゃん、お出かけしなきゃならないから帰らなきゃ、ね。」
しかし私の声は我が子に届かない。
泣き叫んで鼻水を流して身ぶり手ぶりで全てを拒否する我が子。
興奮してきて訳がわからなくなったのか、私の胸をどんどんと叩きはじめた。
「Rクン叩いちゃダメでしょ?言えばわかるから、ね?」
必死でRクンをなだめる私。しかしRクンには届かない。
きっとこのあたりで私もイライラし始めていたのだろう。
もう行くしかない。私は再びクツも履かせずRクンを抱きかかえた。
「くつっ。じぶん!!!んんんぎゃーーーーーーーー!!!!」
まだ自分でクツを履く事は出来ないのだけれど、
自分の意に反して勝手に担ぎ上げられていることに烈火の如く怒った我が子。
しかし少し冷静さを失いつつあった私は、そのままRクンをクルマの中まで連れて行った。
実家の車庫にあるクルマの中で、床を転げ回って泣き叫ぶ我が子。
チャイルドシートに座ることなんてもちろんしてくれず、
世の中の全てを拒否するかのように泣きわめいていた。
もう私の声なんて届かない。何を言っても届かない。
目先を変えようとアンパンマンの曲を大きな音で流しても届かない。
泣きはじめてから1時間は経ったことだろう。
そうして車内で20分以上押し問答を続ける私とRクン。
時間だけが刻々と過ぎて行く。
実家の駐車場に停めたクルマの中で、
Rクンは泣き叫び暴れまわって私の胸を叩き続けた。
時々、勢い余って私の顔にも手のひらが飛んで来た。
いいかげんにしようよっっ!!!!
泣けば通ると思ったら大間違いだからねっっ!!!!
思わそう大声で叫んでしまった後、私はハッとして我が子の顔を見た。
泣きすぎて真っ赤になった目は腫れぼったくなっていて、
しゃっくりのように定まらない呼吸を繰り返しながら体を震わせていた。
すぐに我に返ると私はギュっと我が子を抱きしめた。
抱きしめるしか、その時の私に出来ることはなかったのだ。
それだけで許されるはずはない。
Rクンはさらに大きな身ぶりでわめき散らしていた。
結局母に頼んで私のクルマに同乗してもらい、
とりあえずチャイルドシートに身を押し付けてもらって
何とか我が家に戻ったのだった。
自分で言うのも変だけれど、私はそうそう感情的にはならないほうだと思う。
昔から生活感がないとかいつも冷静だとかよく言われた。
けれど子育ては難しい。
正解もなければ逃げ道もない。
当たり前のことだけれど我が子とはずっと向き合って生きて行く。
彼女がムキになって怒鳴りつけてしまう気持ち。
それが痛いほどにわかってしまって、やはり彼女を責める気にはなれない。
けれどやはり、感情的に叱ってはいけない。
そのことを私は改めて心に刻んでおきたい。
それと同時にどれだけ私や彼女が真剣に向き合っているのかを
我が子が感じてくれていることを、切に願っている。
楽しいことも10倍、そして大変なことも10倍。
コドモと向き合うことって、そういうことだからね。
そして。
この記事でnalfalfaは500記事を迎えた。
たまに、自分が書き綴ってきた記事を読み返すことがある。
私がso-net blogに最初の記事を掲載した頃、Rクンは生後7ケ月になったばかりだった。
当時の記事にもよく育児に関する悩みや愚痴を綴ってきた。
夜泣きに悩まされて呆然とし、我が子に人見知りされて悲しみにくれたこと。
彼女があまりに不機嫌で、記事に愚痴を書きなぐったこともあった。
あれから新たに授かったHクンは、もうまもなく生後7ケ月になる。
私がここに記事を書きはじめた頃のRクンと同じ月齢だ。
それを考えると記事を残してきて良かったな、と改めて思う。
意志をあらわにしはじめ、「泣く」という形で主張をはじめたHクン。
これからHクンが夜泣きや癇癪を起こすことも多いかもしれない。
けれど2年前にRクンのことを綴った自分の記事で、きっと心励まされることだろう。
育児は絶えず悩みの連続だけれど、
記事を読み返せば過去の自分の悩みや経験にすぐに出会えるから。
もちろん、他の育児をされている皆さんの記事でも。
500記事まで続けてこられたのも、
読んで感想や反応を返してくれる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
今後ともnalfalfaを宜しくお願い申し上げます。
2006.9.21 nal
<お詫び>
気付いてらっしゃる方が居るのかはわかりませんが、
正確にはこの記事はプラス28記事の528記事めになります。
過去に思うところがあって下書きに引っ込めた記事が28。
まあ、オフィシャルにはこの記事が500記事ということで。
(何がオフィシャルなんだ、汗)
ちなみに数えたら本当の500記事めはコチラでした。
2006.07.31「Rubino nalfalfa」
奇しくも我がAlfa159の納車記事が500記事めだったとは……。
気付いていれば500記念記事にしたのになぁ(笑)
■100記事■
2005.02.09「キミの生まれた日、その夜」
http://blog.so-net.ne.jp/nalfalfa/2005-02-09
■200記事■
2005.04.30「写真で綴る乳児との旅、沖縄」
http://blog.so-net.ne.jp/nalfalfa/2005-04-30
■300記事■
2005.08.22「強く生きよう〜願いと祈りと〜」
http://blog.so-net.ne.jp/nalfalfa/2005-08-22
■400記事■
2006.01.19「史上最大の暴走を目指せ!」
http://blog.so-net.ne.jp/nalfalfa/2006-01-19
感情的にならずに子育てなんて出来ませんよ。
無理に感情的にならないように子育てしようたって
どこかで無理が出てきますもん。
ストレスを子供じゃないほうへ上手に吐き出してくださいな。
子供がカンシャクをおこしたら、
治まったあとは私にご褒美♡とか?
反抗期になったってことは、
ちゃんと順調に育ってる証拠だから、
憎らしいけど可愛いって思えるように
がんばってくださいな。^^
by ぱんだぞう (2006-09-21 09:53)
最近上の子との相性が悪いんじゃないだろうか?と本気で悩むほど育児に行き詰ってますorz
感情的にならないとこちらの精神状態がおかしくなってしまいそうな事が多くて夕べ不覚にもダンナちゃんの前で泣いてしまいました^^;
親子とはいえ別の人格を育てるわけだし、子供が2歳なら親だって2歳なんですよね・・・
自分がこうやって育って来た事が我が親の功績だと思うと頭があがりません。
・・・・・・・・・・・可愛いんだけどね、すごく^^;
by (2006-09-21 10:09)
コドモタチが揃っているときは、怒りっぱなしです(苦笑)
特に真ん中がもうスグ2才ですが、4才の兄貴と同じことをしたがり、Rクンと同じ暴れ方をします。ダンナだと宥めるコツが分からずお手上げのようです。
でも、ホント疲れる・・・と思っていても、寝顔や笑顔をみると吹っ飛んでしまうのですね。(あと、生まれたときの写真とかも♪)
nalさんの記事を読んで、励まされているというか、ああ、もっと親バカやっていいんだ・・・♪って思わされてますから。
by りうが (2006-09-21 10:33)
ウチなんか、いつも怒りっぱなしですよ~。そして寝顔を見て「今日も怒りすぎたな~。ごめんよ~。」と思うのです。でも、どの親もこんな感じじゃないかな。育児ってきれいごとでは済まされないというか、きちんと怒るときには怒っとかないと、後々子供によくないと思ったりも・・・。最近、上の子のわがまま姫ぶりをみて、小さい頃ひどく叱らなかったことを後悔してたりもしてます。
by momosuga (2006-09-21 11:39)
500記事おめでとうございます。(528記事か・・・)
子育ては修行のような物ですね。(最近そう思います)
3人居れば3人とも違うし・・・私はnalさんの記事を読んで子育ての初めての体験を思い出して新鮮な気持ちになって反省してます。今ではちょっとの事はほったらかしだし、ちゃんと向き合う余裕がなくなってるのかな~って。
やっぱり1番上の子が苦労もしたけどちゃんと向き合って、悩んで、まっすぐに子育てしていたな~って。男の子は動きも激しいし、何でもストレートにぶつけてくるので大変です。冷静に私は叱れませんが、一生懸命本気で叱らなければ子供にも伝わらないと思っているので・・・(言い訳も入ってますが)命の危険があるような事はしつこいぐらいに言い聞かせなきゃ駄目な世の中なので・・・そう言う時にこれだけは大事だと分かってもらえる言い方が出来たら良いな・・・と思っています。これからもっと彼女さんは大変だと思うのでいざって時にnalさんが助けてあげて下さいね。
by はる (2006-09-21 12:02)
感情的になることが、「絶対だめ」とは、最近思わなくなってきました。
だって、そう思ってしまうと、毎日自己嫌悪に陥ってしまうから。
親だって「にんげんだもの」〜。しかたないですよねえ。
(かといって、それで自分を容認しているわけでもないのですが)
Rクンは集中力があって、ずっと遊んでいられる子なんですねえ。
気持ちの切り替えがちょっと苦手なんですねえ。
具体例でちょっと思ったのですが、先回りして他のことで気持ちをそらせてあげるとか
(nalさんが押す前に「じゃあ、お母さん呼ぶからボタン押して」といって押させてあげる、
お風呂を出てから他の魅力的なおもちゃで遊ぼうと言う、とか)
「出ないならお父さん先に出ちゃうよ〜」(楽しそうに)と、置いて出てしまうとか
の作戦はいかがでしょうか?
それで気持ちの切り替えができるといいかなあ、なんて…。
すでにあれこれ試されていますよね、きっと。
出過ぎてたらごめんなさい。
うちでも、毎日バトルです。
こちらが元気いっぱいで、気持ちにゆとりがあれば、どんな風にも対処できるんですけどね…。
by 斉藤ようこ_nina (2006-09-21 12:35)
僕もしょっちゅう怒ってます。だんだん運動能力も上がってきて
危ないことをやるので、その場その場できちんと言わないとなーって。
がんばりやしょう!!
by papa007_ (2006-09-21 13:35)
500記事(528?)、おめでとうございます~♪
どうコメントすべきか色々考えましたが、
>>コドモと向き合うことって、そういうことだからね。
の一文に、親側の感情がすべて凝縮されていますよね。
皆さんも、こうやって同じ事を日々悩みながら親として成長しているのだなぁ、と再確認した記事でした。
いよいよ”子供だまし”みたいな怒り方が通用しなくなってきた、ということですねぇ・・・・・ウチも頑張らねば。ε=( ̄。 ̄;)フゥ
by はるまきママ (2006-09-21 16:10)
涙も鼻水も汗も。。。もう一度お風呂に入る
必要がありますよRくん(*≧m≦*)ププッ
by maya (2006-09-21 16:27)
親だって人間だもの。
感情的になったりもする。
極端でなければ、そう言う姿を見せるのも悪くないと思いますよ。
結局、ゴネルが勝ち、と刷り込まれちゃっても
ノチノチ大変になりますしね。
解ってやる分には問題ないと思います。
自分にも感情がある様に、大人にも感情がある。
やりすぎると、だめだ、そう言うのも勉強の一環ではないかな、、と。
なお、解ってて感情的になる分には問題ないと思いますよ
(オイラはね、、というだけですが、正しいかどうかは解りませんよね)
抱きしめてあげる、、それでオッケーですよ、きっと。
好きだけど、ダメなものはダメ、、大事な事だと。
しかし、500記事おめでたいですねー、、なのですが
それよりも、引っ込めた記事が28ってのも凄いですよね。
もったいないなぁ〜〜〜w
by アキオ (2006-09-21 19:03)
はじめまして。JHONさんのところから来ました。
500記事目、おめでとうございます。
我が家にも2人の男の子がいます。
今では随分大きくなって手がかからなくなり、私自身の自由な時間も持てて
子育てもだいぶ落ち着いてきました。
それでもやっぱりイライラすることもあります。
感情のままに大きな声で怒ったりすることもあります。
ただ、(これは主人に言われたのですが)子供の行為自体に腹をたて、
それに感情を抑えきれないで、怒ってしまうのは仕方ないけれど、
何かほかの事でイライラしていて(例えば夫の帰りが遅い、とか。)、
その感情を子供の行為に転嫁してぶつけてしまうのは良くなかった、
と反省したことがあります。
そこさえ抑えておけば、親が子供に感情をあらわにすることはマイナスでは
ない、と思っています。
時にはがつん!と叱られる。
泣いたって自分の思うとおりにはならない。
それを知っているのも大事なことだと、私は思いたいです・・・
by ゆうこりん (2006-09-21 20:26)
うちのじーちゃんは見た目は怖いがしからずに子どもや孫に言うこと聞かせちゃう。子どもの目線で物事を諭すのがうまい。自分はそこまでできないので,いざというときは,ワタシが強烈に怒って,子どもがかみさんに助けを求めるようにすると,言うことキク(笑)。
by ccq (2006-09-21 20:54)
たまにはいいじゃないですか。親だって人間ですもん!
人は感情的になることがあるのだ、
ということをコドモも体感してた方がいいと思います。
私の父は怒らない人でした(子供は可愛いけど、子育てに関心なし?)。
母は、冷静な人です。
感情的に怒られたことが記憶にないから、学校や社会に出て
感情的に怒る人と出会った時に、足がすくみました。
すげー怖くてドキドキしました。ワケがわからず、ただただ怖かった。
だから、いいんですよ。たまには。
「感情的になっちゃってゴメンネ」って思えるのだから!
by JOHN (2006-09-22 09:31)
自分も親になって、感情的にならない難しさを日々感じています。自分でわかってますもん.「自分ってなんてコドモなんだろう」って。いや、「コドモ」ですらない。「コドモ」って、実は素晴らしい生き物なんだって思いますもん。学ぶところが多い。
最近まーたんも自己主張が激しくなってきて…これからどんどん大変になって行くんでしょうね。たまには感情的にもなるけど、きちんと子供に「ゴメンね」って言えるオトナでありたいです。
by YuriMeine (2006-09-24 23:45)
>ぱんだぞうさん
ごほうび、これ以上買ってもいいですか?(笑)
>きゃさりんさん
下のコをいくら可愛がっているとはいえ、やはりジェラシーから不安定になってるのは間違いないと思いますよ。Hクンがグズり気味の日はワタシも彼女もHクンに付きっきりになるので、Rクンも機嫌悪くて色々困らせてくれます。まあそういうもんです!!頑張りましょう♪
>りうがさん
自分が小さい頃を思い出してみると、長男のワタシはけっこう怒られまくってたなぁ、、、、。
そうですね。10歳以降くらいから叱られた記憶はゼロですが、昔はそうだったな、、、でも別に悪い思い出はないし、叱らねば成らない時は感情的になるものなのかもしれませんね。
>momosugaさん
今回みなさんのコメントを拝見して、そういうことも思いました。叱るべきときに叱らねば、と。まあ冷静なのは一番なんでしょうが、本気を見せておくことも必要なのかな、と思いました。ただ自分が本気になると後でブルーになりますね、、、。
by nal (2006-09-25 10:44)
>はるさん
そうですね、、、。やっぱり本気ってのも必要なのかも。いつもいつもガマンしてると、逆にコドモに誤解を与えて「やっていいんだ」と思われかねないってのはあるのかも。今でも理路整然と叱りたいってのはありますが、やはりケースバイケースですよね、、、。
>ひなぐまさん
ウチのコは執着心が強くいんです。なかなか切り替わらないというか。以前も書いた気がしますがオモチャも他のコが飽きてもRクンだけずーーーっとやってます。なんで、けっこうタイヘンです(泣)記事内のエピソード。いつもは「Rクン、オフロ出るからボタン押して♪」なんてやってるんです。スイッチとかも。この時もワタシはテンパってたのかもしれないですね、、、。そういうのにコドモは敏感なのかも。
>papaさん
叱る談義もそうですが、ワタシは既に体力的に大いに不安です。
毎日息切れしまくってますから(泣)
>はるまきママさん
冷静に叱るってのは、「子供だまし」だったのか!!!!
いや、ちょっとハッとさせられたかも。「本気」になるのを自分が嫌で「冷静に」対処してるとしたら、それがコドモに伝わってぜんぜん堪えないのかもしれないですね。本気を見せる努力、、、ウーム、、、ちょっと勉強になりました。
by nal (2006-09-25 10:49)
>mayaさん
それと同時にコッチも汗だくになってます。
ワタシももう一回オフロに入りたい、、、(笑)
>akioさん
なんかそういう気になってきました。妙に「感情ださないように」意識するのはやめようかな、と。えー記事は書き直そうと思って引っこめたパソコンの記事とか、仕事関係のすぐに引っこめた記事とか第三者が関わってるか?と心配になった記事が引っ込んでます。また修正して復活させたいんですが、なかなかやれませんねぇ、、、。
>ゆうこりんさん
ありがとうございます!!!
記事を買いて良かったと思うことって、こういう時です。
ホント、これからは本気で叱るべきときはいいんだって思えるようになってきました。
けっこうガマンしてましたから、、、ワタシ(苦笑)
それから自分のイライラをぶつけることはダメですよね、それはその通りです。
今のところウチの彼女が育児以外でイライラするってことはないと思うので、
まあワタシが仕事のストレス持ち込まないようにってことですね。
今後ともよろしくお願いします。ペコリ。
>ccqさん
今までは彼女がガーンって怒ってワタシがフォロー役だったんです。
そんなワタシがガーンってやったもんだからRクンも驚いたんでしょうねぇ。
さて、今後はどうするかな、、、。
by nal (2006-09-25 10:58)
>JOHNさん
おおお。ウチもそうかも。だからあまり感情的になっちゃいけないって思ってたのかも。ワタシもそうですね、ガーって怒る人みるとビビりますもん。
>YuriMeineさん
過ぎてしまうと、「あの頃はなんて楽だったんだろう、、、」ってことばかりです。
人はノド元過ぎると熱さを忘れまくりです(笑)
今のまーたんとの日々も、貴重な日々ですからそれを忘れなければまあ多少ムキになっても良いかな?なんか皆さんのコメント見てそういう気になってきました。
by nal (2006-09-25 11:01)