勉強はアソビだ [N&alfamiglia]
夕食時に、めちゃくちゃ嬉しそうに5歳Rクンが見せてくれた。
雨が続く梅雨の季節。
まさにそんな気分にピッタリな、カタツムリの絵。
もうずいぶん昔に買ったお絵描き遊具。
最近の我が子たちはお絵描きしたり友だちに手紙を書いたりするのが
ものすごく好きだ。
そして、もちろんこの「おえかきがっこう」でのお絵描きも。
ワタシは、本当に驚いた。
こんなにもリアルにカタツムリの絵をRクンが描いたことに。
ついこのあいだまでは、ここまで上手に描くことは出来なかった。
やっぱり最近文字をおぼえるのに熱心で、
文字を書くことも大好きだから、自然と筆遣いも流暢になったんだろうな。
そうそう絵を言えばワタシの大切なコレのことを紹介しなきゃ。
幼稚園の父親参観の日に、我が子たちがワタシにくれたお父さんの顔のお皿。
年少さんのHクンの描いた皿。
年少さんだった去年にRクンが描いた皿。
そして、今年年中さんのRクンが描いた皿。
絵の傾向がほとんど同じということは、
当たり前だけど幼稚園の先生が何らかの指導をしているだろうことは否定できないのだけれど、
それでもやっぱりうれしい。
特に今年のRクンの描いてくれた絵からは、
Rクンが頑張って一所懸命に描いた様子がありありと伝わってくる。
今、この皿たちは大切に我が家のダイニング脇の出窓に飾られている……。
では最後に紹介するのは、コレだ。
5歳Rクンと、3歳Hクン。
文字や絵もそうだけど数字にもものすごく興味シンシンだ。
ピタゴラスイッチの、
♪今日は11までぇ♪数えてみよう♪いくよ〜っ♪
のかけ声に併せて二人で数を数えていたりする。
それも、5とか10じゃなくて50とか60とかまで。
ホント、微笑ましい。
3歳Hクンまで20くらいは余裕で数を数えるし、
数字もだいたい書けるようになった。
そしてRクンだ。
この日のRクンはものすごいチャレンジに挑んでいた。
別に「書きなさい」とも何とも言っていないのに、おもむろに書き始めたのだ。
うれしいのは、RクンもHクンもたぶんアソビとしてやっているということ。
公文もそうだけど、こういう文字や数字を遊びだと彼らは思っている。
なので気合いを入れて書くとかそういうことがまったく無く、
放っておいても進んで紙に書いて遊びだすのだ。
それが、ワタシたちには一番うれしい。
まあもちろん、公文なんかの宿題は嫌がる日もあるのだけれど……。
この60までの数字表を書いていたとき、その場にウチの彼女は居なかったので、
その夜ワタシは壁にこの表を張り出した。
で、その翌朝。
「nalクンnalクン!!!!」
「あの数字のヤツ、スゴイね!!!!」
「ねぇ、ワタシホントに思うんだけどサ。」
「かけたのもスゴイけど、レイアウトとか自体もサ。」
「すっごいゲージュツ的だと思わない?」
「Rクンって、マジで天才なんじゃないかな?」
真顔も真顔、目をキラキラ輝かせてワタシにそう言った彼女。
やはり親は盲目です、か?やはり………。
■PHOTOS■
■DSLR■Olympus E-30
■LENS■Zioko Digital ED 50mm F2.0 Macro
数字見た時にアーティスティックだ!
って思いましたよ~味があるねぇ。
Rクン天才!
そのセンスをなくさずに伸びてほしいですね(^∀^)
by JOHN (2009-08-06 09:50)
>JOHNさん
ありがとうございます!
時々コドモって親の想像を超えるんですよね。
てゆーか親の思い込みが貧困ってことなんでしょうが…。
by nal (2009-08-07 15:04)