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住まいは自分で守ってみせる [住まいインテリア雑貨]

うだるような暑さ。
太陽は無遠慮に私たちを照らし、
そしてアスファルトはその熱を貯えて容赦なく私たちを襲う。

あの日、私たちは遮るものない炎天下の中公園を歩いた。
私も我が子も額からは汗が吹き出し、そして足取りは重くなった。
午後2時を回る頃には私たちは体力を使い果たし、帰路に着いたのだった。
我が子二人は帰りの車内で眠りについてしまった。
ドライバーである私も疲れから睡魔に襲われつつあったが、
なんとか踏み止まって我が家を目指し、
家族3人の寝息の聞こえる中、ようやく我が家へと到着したのだった。
 
帰宅するやすぐに彼女とともに寝息をたてる我が子を慎重に降ろし、
すみやかに空調を作動させ、居間にマットを敷きそこへ寝かせる。
私の額からは汗が吹き出し、我が子の体重が重くのしかかった。
汗はすぐに雫となって私の顔を伝って落ちた。
 
先ほどまで歩き続けた疲労が私の全身を貫く。けれど休むわけにはいかない。
すべての役割を果たすと彼女はソファに横になり、私は一服しようと庭へと出た。

灼熱の太陽の下、私は煙草に火を点ける。
大きく息を吸って煙を吐き出すと、
煙は陽射しの粒と乱反射しながら上空へと吸い込まれていった。
そこにあるのは、太陽と煙と私だけの世界。

燦々と照りつける太陽の下、私は今日の疲れと対していた。
  
  
  
ブ……ブブブ………ブウゥゥゥ………。
 
 
 
その時、ひと息付く私の視界を横切るある飛行体を発見した。
それはブブブと羽根をこする音を立てながら宙を舞う。

蜂だ。

寛いでいた私に、一瞬の緊張が走った。
すると、所在なげに宙をさまよっていた一匹の蜂は、
まるで空港に着陸する飛行機のように目的地を見据え、スゥっと地面に着陸した。

そこには、我が家の空調から伸びるドレンパイプがあった。
パイプからはポタポタと水が排出されている。
水は地面に落ち、その部分だけ土の色が濃く染まっていた。

…ああ…蜂もこの暑さは耐えられないんだな……

ずっと晴天が続き乾ききった世界の中で、
土の色の濃くなっていたこの場所だけが水分を含んだ快適な場所なのだろう。
一匹の蜂はそこで羽根を休め、じっと身動きせずに留まっている。
ほんの少し蜂に対して親近感が湧き、
私はそこから1メートルほどの場所で蜂を見ていた。
 
立ちのぼる煙と共に。
  
  
  
ブ……ブブブ……。
 
 
しばらくすると蜂は再び宙を舞った。どこへ行こうというのか。
暑さで思考の薄れている私は、ぼぉっと彼の行方を見守っていた。
猫の額ほどの小さな我が家の庭先で、
空中を泳ぐ蜂と疲労と暑さでぼんやりしている私の二人の世界。

すると蜂は再び目的地を見据え、そしてすぐに着陸した。
止まったのは、我が家の居間の掃き出し窓の目の前にあるウッドフェンス。
背の高さほどあるウッドフェンスの裏側だった。
2年前に職人さんに頼んで作ってもらったフェンスだ。
腐りと防蟻対策のためにこげ茶色のキシラテコールで塗られたそれは、
2年の月日で良い風合いになっていた。
その組まれたフェンスの裏側に蜂は止まったのだ。

裏側なら、陽も当たらないしきっと涼しいのだろう。
やはり、この暑さは身に堪えるのだなぁ……。

私はこのわずかな時間を共有していた蜂に対して、
友情のようなものが芽生えていたのかもしれない。
燦々と降り注ぐ陽射しの下で一時を過ごした二人。

私はぼんやりと彼を見ていた。


…………ん………?

灼熱の陽射しでかげろうのように景色が歪む中、私はあることに気付いた。
しかし、私にはそれが現実なのか幻なのか判断が出来ない。
かげろうのように景色が歪んでいるだけなのか。
  
私は一歩、身を乗り出した。
汗を拭いながら、じっと視線を集中させる。
息を止めて、じっと一点を見つめた。
  
  
その先には、先ほどまで一緒に暑さをしのいでいた蜂。
そこには!!!!!
  
  
  
  
  
十匹を超える蜂が一か所に群がっていたのだ!!!!
  
  
  
 
な……なんだこりゃぁ………。
  
私は反射的に身の危険を感じて一歩進めていた身を後退させた。
さきほどまでまるで回っていなかった頭をフル回転させる。
とりあえずすぐに自分の衣服を見た。
 
白色だ。
 
蜂にとって、濃色は攻撃色だ。
黒色だったらなおさらタチが悪い。すぐに標的にされてしまう。
私はまず、自分の衣服が白色であったことを確認し、
再び身を乗り出して蜂の群がる先に身を乗り出した。
  
  
  
あああっ………。
  
私の悪い予感は当たった。
十匹を超える蜂が群がっていたのだから当然だろう。
  
彼らはそこに、要塞を築きつつあったのだ!!!
  
  
私はじっと彼らを見た。
汗がしたたり落ちる暑さの中、彼らは勤勉にせわしなく働いていた。
相変わらず盛大に羽音が聞こえている。
しかし、先ほどまでの一匹と対していた時とは打って変わって、
私にはそれが不快でおぞましい序曲へと変わっていたのだ。
 
彼らの要塞は、すでに形を成していた。
きっと中には彼らの子供らが居るのだろう。
テレビで見たこともあるし、信州旅行の際の晩餐に並んでいたこともある。

ま…マジかよ……。

いったいいつから彼らはそこに要塞を築きはじめたのだろう。
私は毎日必ず庭先に出ているのに、この瞬間までまったく気付かなかった。
まさか、私たち家族が外出していたほんの数時間のうちに作り上げてしまったのか?
だとしたら、恐るべき勤勉さではないか。
さては、私たちを追い出してここに巨大な蜂帝国を作るつもりなのか?
 
一目散に私は我が家に逃げ込んだ。
安らかな眠りについている我が子二人を横目に、
ソファで横になっていた彼女に私はまくしたてたのだ。
   
    
    
「ハ……ハチ!!!!ハチの巣ぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」
   
「え?何なに?ハチ?どこに?」
 
「そ、そこ!!!そこそこ!!!!!」
私はソファの真横にある窓を指差した。
まさに、彼女が横たわっていたソファから距離にして3メートルほどの場所に
居を構えようとする蜂たちは群がって居るのだ!!
  
  
  
「え…ええええ……ど、どうするの……困るよ……nalクン……。」
困惑した顔で私を見つめる彼女。
 
「ど、どうって………どーーーしよーーー………。」
半ば私もパニックになっていたことだろう。
 
「そ、そうだ!こういうのは市役所か消防の人がやってくれるんじゃないの?」
 
「今日は日曜日だよ。」
 
「あ。そっかぁ……えええ!じゃ、明日にする?」
 
「ウチのお父さんが昔、蜂の巣は一日で大きくなっちゃうって言ってたよ。」
 
「えええ?困る……ウーン……ホームページで害虫駆除見てみよっか!!」
私はすぐにパソコンの前に座り、検索を重ねた。
市役所のページを探しまわり、続いてgoogleで害虫駆除のページを探す。
 しかし、有意義な情報はなんら得られない。
 
「ねぇねぇ…そんなことしてないで自分で取ったら?」
  
「な!なに言ってるの!オレ小学生の頃刺されたことあるんだから!!!」
「マジで痛いよ!!!アレは痛い!!!」
そう、小学生の頃の冬に蜂に刺されことがあったのだ。
それも冬のコタツの中で……。
たぶん干したコタツ布団に紛れていたのだろう。
あり得ない季節にあり得ない場所で刺された苦い思い出。
 
そんな消し去りたい過去が脳裏によぎると同時に、私にある記憶がよぎった。
 
「あ!そういえばオレ、ハチの巣壊したことある。」
 
そう。子供の頃はよくハチの巣を見つけると水鉄砲で攻めたり、
石を投げ付けたりして遊んでいた。
 
「ねぇ、Rクンの水鉄砲で攻撃しちゃう?」
 
「nalクン……バカなこと言ってないで早くしたら?」
 
「あ!石投げちゃう?ガーンって。」
 
「だから……フェンスの下はクルマなの!自分にクルマに石ぶつける人、居る?」
   
挙動不審な私を余所に、みるみる彼女は不機嫌になっていった。
早くやれと言わんばかりだ。
  
  
嗚呼……仕方ない……やるしかないのか……やるしか……。
 
私は重い足取りで彼女の前から姿を消すと、
物入れに行って黒光りしたアイツ用の殺虫剤を取りに行った。
たぶん、蜂が相手でも効果はあるだろう。
   
そして、捨ててもいい様なコンビニの傘を持つ。
先端がシルバーに鈍く光る、デンジャラスな刃だ!!

作戦としてはこうだ。
まずは殺虫剤で蜂たちを追い出す。
姿が見えなくなったら速やかに傘で巣をこそぎ落とす!!!

ここに書くのはあっけなく簡単だ。
しかし、多くの困難と目一杯の勇気を伴うこの作戦。
私に出来るのか?
この私に、果たしてやり抜くことが出来るのか?
 
いや、悩んでいる暇などない!!!
家族のためだ。そして大切な我が子たちのためだ!!!
我が子が蜂の餌食にならないためにも、やらねばならない!!!
 
ここに要塞を構え、子供たちを育てようとしている彼らには申し訳ないが、
ここは私たちの住まいなのだ!!
目の前には木々が生い茂っているだろう!!
どうせ居を構えるのなら、あちらに構えたらどうなんだ。
わざわざ私たちの目の前に帝国を構えることはないだろうに!!!

私は若干の負い目と、そして恐怖を飲みこみながら殺虫剤を握りしめた。
左手には透明でちゃっちいコンビニ傘。
しかし心は戦地に赴く兵士だ。
   
家族のために、私はやる!!
待っててくれ彼女!!そして我が子たちよ!!
君たちに安らかな休息を与えるために!!!
 
    
  
  
「ん?ねぇねぇnalクン、どこからやるつもりなの?玄関はアッチ!」
 
冷めた声で背後から彼女の声が届いた。
 
  
 
私は振り返った。
「だからこの居間の窓から……一歩身を乗り出して、シューッだよ。」
「襲って来たらすぐに逃げ込めるでしょ?」
 
 
「部屋の中に入って来たらどうするの!!!」
 
 
 
「なにぃ!?オレが襲われたらどうするんだ!!」
「玄関からじゃ逃げ場がないじゃんか!!!」
  
 
 
「あーもう。頼むよホントに。」
 
彼女から、闘いに身を投じる私への熱いメッセージ。

……心配しないで待っていてくれ……ここはオレたちの住まいだ。
……ヤツらじゃない!!!ヤツらには他にも生きる場所があるのだから!!!

そうして私はそおっと居間の窓を開け、一歩テラスへ身を乗りだした。
手を伸ばせば、わずか50センチ先には彼らの要塞がある。
たくさんの蜂たちが群がっている、彼らの桃源郷へあと50センチ。
 
 
シュ……シュゥゥゥ……。
 
 
 
あわわわわ!!!!!

すぐに私は手を引っ込めて居間に逃げこんだ。
まずはジャブだ。蜂たちの反応を見定めなければならない。
 
 
「nalクン……あんだけで死ぬ訳ないじゃん……それ、蜂用じゃないし……。」
 
 
 
「じゃあ、変わろうよ!!!オレだって恐いんだゾ!!もう!!!」
 
 
「…………。(ジロッ)」
 
 
 
「あーーーわかったよ。これからが本番だよ……任せてよ、オレに……。」
 
 
 
 
 
 
シュ……シュウウウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!
シュシュシュシュシュシュウウウウウウウウウウウウウシュシュシュシュッッ!!!
 
 
 
 
 
 
私は身を乗り出して、ありったけの思いを込めて殺虫剤を噴射した。
たぶん、5秒以上噴射していたことだろう。
その時間の長さが、私のビビり度に比例しているのだ。

最初は巣に群がっていたままだった蜂たちも、
やがて混乱の渦に落ち入った。
彼らは、一旦巣から離れて飛び去ったのだ!!!

一匹として命尽き果てて落下するものは居なかったが、しかし彼らは退却した。
私は再び居間に逃げ込んでいたが、
ガラス越しに確認する限り彼らの姿は一匹としてない。
 
 
 
「ねぇねぇ居なくなったよ!蜂、みぃんな居なくなった!!!」

「良かったね、じゃあ今度は巣の撤去だね。」
 
 
 
「ええ?すぐに!?戻ってきたらどうするの?」
「それに巣の中に隠れてたらヤバいじゃん!!!」

私は戦いの際の鉄則を胸に刻んでいた。
勝利を確信するまで、決して油断してはいけない。
そう、戦いとは生存競争なのだ!!!
やるからには完全勝利を目指さねばならない。
 
だって……マジで戻って来たら恐いじゃないかっ!!!
 
私はそれから、アイスコーヒーを口にし束の間の休息を取った。
しかし意識は常に窓の外にあった。
油断してはならないのだ。

すると15分後。
 
 
一匹の蜂が舞い戻ってきたのだ!!!

「ホラホラァ戻ってきたじゃん!!!だからすぐにやっちゃダメって言ったでしょ!!」

私は勝ち誇ったように彼女にアピールをした。まるでコドモだ。

すぐに私は窓を開け、再び殺虫剤を噴射。
再び逃げるように一匹の蜂は飛び去った。

そして再びしばしの休息。
20分ほど見張りを続けていたが、蜂の戻ってくる気配はない。
ただただ、彼らの築いた要塞が目の前にそびえ立っていた。
 
 
 
……ヤるか……頼むぞ……100円傘よ。私の手足となって働いてくれ……

私は念には念をいれて再び殺虫剤を噴射した後、
彼らの要塞をグリグリと粉砕した。
その時、
風の谷のナウシカで航行中の輸送船から虫たちが落ちて行くシーンのように、
彼らの子供たちが落ちていった。
信州の旅館で、食卓に並んだこともある彼らのミルク色をした子供たち。

私の心の隅っこに、チクチクとした痛みが走った。
すまない……君たちに罪はない……。
しかし、ここは私たちの家なんだ。そして私は私の家族を守らねばならないんだ……。
ジィンと痛む胸の内を押し殺して、私は100円傘をふりかざす。

彼らの要塞は、あっけなく陥落した。

カサっと乾いた音を立てて、彼らの要塞はウッドフェンスの向こう側へ落ちた。
私の家族を守るための戦いは終わったのだ。
 
 
戦いとは、いつの時代にも虚しさだけが残る。
私は、彼らが誰の迫害もなく住うことのできる場所へ辿り着けることを祈っている。
 
 
 
そして。
 
 
 
 
「ねぇねぇ落ちたよ!もう大丈夫!!!あー恐かったけど良かったでしょ!?」
   
 
 

 
 
 
「ホントに良かったねぇ。で、巣ってどうしたの?」
 
 
 
 
 
「え?下に落ちたんだけど……植栽の中に落ちたから探せないんだよ……。」
 
 
 
 
 
「えええ!!???探してよ!!!!!!困るでしょーが!!」
 
 
 
 
 
……戦地から帰還した私になお、植栽に手を突っこんで巣を探せというのか?
……蜂が戻ってきたらどーすんだ……?
……それ、巣を落とすより恐いんだけど………。

いつの時代も上官の命令は絶対だ。そして命令に温情はない。
やっぱウチの彼女は、私の上官なのかもしれない……。
 
 
 
 
 
 


<ひとりごと>
 
これは8月5日、
前と前の記事に出て来た日本昭和村から帰ってきてすぐの出来事です。
マジで疲れてたんだよね……ワタシ(泣)
ちなみに、多少の演出がされてますので……。
ワタシはここまで情けないオトコじゃないゾ!!!たぶん……(汗)

それから共通テーマにまた困ったアルよ……住宅でいいアルか?
 
 



<おまけ/昨年の戦い>

「昨夜、寝苦しい風の中で」2005.07.13

どんな家庭でも遭遇するであろう黒光りするアイツとのバトル(?)
画像はありませんので安心してハラハラドキドキして下さい!(ニヤリ)

 

 


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コメント 29

りうが

お疲れの上に、大変でしたねー
泣きっ面にハチ?
大げさかしら。

葛藤と奮闘っぷりにナイス。
by りうが (2006-08-11 12:15) 

luka

蜂の巣って本当に怖いですよね。 しかーし、父親たるもの家族を守って戦わなければ(雄のライオンも普段は寝てるだけだけど、群れを守るために命がけで戦うって言うし)。 nal さんもこれでさらに尊敬を集める父親になった ... ことをお祈りします。
by luka (2006-08-11 12:30) 

はる

うわ~タイムリーです。この前義母が家の裏で蜂の巣を見つけて・・・
主人が見に行く前に義母がスプレーで「シュー!」で、ほうきで「ガンガン!」って・・・終わってました・・・。家は上官自ら行く部隊のようです。
by はる (2006-08-11 12:48) 

maya

ながっー家に帰って読みに来ますww
by maya (2006-08-11 12:56) 

メイ

.....Σヾ(;☆ω☆)ノギャアアーー!!
だめだめ!
メイも蜂はダメなんです。
すごーい!!
nalさん凄いよ!!
オトコだよ!!
読んでてドキドキしちゃった。
by メイ (2006-08-11 13:01) 

ハイマン

疲れた所にこりゃまた大変でしたね!
ひとまず安心?というところですか?
by ハイマン (2006-08-11 13:22) 

ccq

おもむろに火ばさみで挟んでたき火にくべていたうちのかーちゃんはサスガ。田舎の主婦はたくましい(笑)。
by ccq (2006-08-11 13:47) 

yunaママ

なんか以前アパートに住んでいたときに退治したのを思い出しました。
しかも方法が一緒なんですけど・・(汗)
でもまだ巣も小さくて蜂も2匹くらいしかいなかったけど・・・
最近聞いた話によると灯油をかけるといいとか何とか??
この時期は油断できませんね~。
by yunaママ (2006-08-11 14:37) 

ぷち

ハチの巣を落とすのは、ヲトコの仕事☆
ちょっと難しい場所にできてしまった1年目、
駆除やってる業者?にお願いしたら、
「Theおばちゃん」みたいな人が1人で来て、
ほっかむりしてキンチョール片手に屋根に上がって、、、、
って姿を見ちゃったもので・・・(かなりおもしろい図だった)
「これは素人でもできる(私は無理だけど)」と、認定されました(笑)
翌年から、夫の仕事になったのは言うまでもありません。。。。
by ぷち (2006-08-11 15:09) 

アキオ

わかる、、

そしてその気持ち伝わります。

そんときは夢中でやってたけれど、思い出せば美談っw
サイコーですw
by アキオ (2006-08-11 19:01) 

YuriMeine

あ〜去年の私みたいだぁ(笑)…いや、笑い事じゃないっすね。ごめんなさい。
お疲れさまでした。nalさんは立派でしたよ!
私は相手が1匹でしたからね…。家の中だったけど…。
ちなみにうちの義父は臆することなく巣を撤去できます。さすが戦時中生まれの田舎育ちだ………(^_^;)
by YuriMeine (2006-08-11 20:09) 

お疲れ様です…よくぞ頑張りました。偉いです!
うちの夫は絶対無理。へっぴり腰で役に立ちません…
by (2006-08-11 20:55) 

ボクも小学生の頃、蜂に刺されたことがありますが痛いんですよね~( p_q)
一時は、友情さえ芽生えそうだったのに、巣を作られちゃ困りますね(^^;
ご苦労様でした!
by (2006-08-12 06:33) 

GEN11

手に汗握りましたっ。
お疲れの中、掃討作戦への突入、大変でしたね(笑)。
nalさんが平穏な眠りにつけたことを祈ります。
by GEN11 (2006-08-12 07:11) 

JOHN

ドキドキ…
で、その後は無事に過ごせているのですよね?
蜂の報復とかなかったですか(笑)
by JOHN (2006-08-12 08:51) 

ナナ

・・・・

は!
すみません。久々に遊びにきたのに小説を読むように浸ってました。
うっかり、満足してそのまま帰還するところだった。

何だか久々に来てみたら、奥さんが強くなっているように感じました。
やはり、二児の母は、強いのでしょうか。
nalさん、勝ち目ないですね(笑)

追伸:改めて第二子くんのご誕生、おめでとうございます☆
追追伸:これからも残暑がきびしいでしょうが、皆様お体お大事にお過ごし下さい。
by ナナ (2006-08-12 22:29) 

moku_moku

先日、軒先に要塞を作られてあわてて
「ハチ撃退!強力7m噴射!」みたいなやつを
買いに行きました。・・・でもやっぱり怖かったです(泣)
by moku_moku (2006-08-13 06:34) 

ブタゴリラ

オトコの中のオトコだす。。。w
by ブタゴリラ (2006-08-13 09:09) 

ハルミ

実はウチも昨日庭に蜂巣を発見したトコロです!!
なのですっごいタイムリーでドキドキしながら読んじゃいました〜。
nalさんよくガンバりましたねぇ。お疲れ様でしたm(_ _)m
彼女サンの冷静なツッコミがたまらないですね(笑)。
by ハルミ (2006-08-15 12:33) 

knacke

共通テーマは”お笑い”のほうが・・・?(滝汗)
ほんとね、刺されなくてよかったよぅ。
家ね、窓開けてたら、よーく蜂が入ってくるの。
その度にやっぱり大騒ぎ。
A3大の段ボールで、応戦します。
蜂退治の隊長は・・・、
はい、ご想像通り、きむたこです。(号泣)
by knacke (2006-08-15 12:41) 

arukakat

nalさん、案外よわっちいんですね・・・フフフ。なんやかんや、車関係では最終的には主導権を握っているようなイメージですが、虫ではまさに兵士となって戦っているんですね。
がんばれトウチャン!、RクンもHクンもその背中を見ているぞっ!
by arukakat (2006-08-16 20:09) 

ぺえ

良くぞご無事で戦地より戻られました!
家族を守る者として、凶暴凶悪な蜂の巣帝国に立ち向かわれた勇気に
感動すら覚えました!
そんな司令官(奥様)に敬礼っ!!
(あ、もちろんnalさんが一番頑張ったってわかってますよw)
by ぺえ (2006-08-17 03:32) 

papa007_

こういうときだけ「オトコでしょ!」ってなっちゃうんですよね(笑)
Rクンの水鉄砲で攻撃しちゃうってのもスリリングで楽しいかな
バズーカみたいなのじゃないとヤだけど、、w
by papa007_ (2006-08-17 17:37) 

nal

>りうがさん
オトコがやらなきゃいけないなんて誰が決めたんでしょうね?
マジでワタシはヤだ、、、(泣)
>lukaさん
コドモは寝てたんですがね、、、。
やはりイキモノですからオトコが守らねばならないのか、、、、。
でもカマキリなんてオトコは食べられちゃうからなぁ、、、。
>はるさん
オンナは強い!!!ハチは恐いっすよ、、、カンベンして欲しい、、、。
>mayaさん
挫折した?(笑)
by nal (2006-08-21 10:11) 

nal

>メイさん
こーゆーシリーズは書いてて楽しいですね。
ただ、、、経験はもうしたくないです(泣)
>ハイマンさん
その後、やつらは現れていません、、、。
多分大丈夫?
>ccqさん
血も涙もない、、、(苦笑)
>yunaママさん
灯油を何でかけるかが問題ですね。
近付けないし、、、水鉄砲?
by nal (2006-08-21 10:13) 

nal

>ぷちさん
ブハハハハ!!!
たしかに、、、重装備で来たらヘンですし、そーゆー方が来るんでしょうね(笑)
でも共同作業でやりましょうよ!!!
>akioさん
やはり、ハラハラ体験は後の美談ですね。
ワタシにとっては悪夢ですが、、、。
>YuriMeineさん
刺されたら死ぬことだってあるんだから!!!!
気を付けよう!!!
>のんのんさん
とゆーことはのんのんさんがヤるんでしょうか、、、。
強い女性ってステキ(笑)
by nal (2006-08-21 10:17) 

nal

>たろうさん
そうそう。友情の儚さを感じた瞬間(笑)
>GEN11さん
今年はアリさんも侵入して来ないし(事前に対策した)平和だったんですけどね、、、ハチには参りましたよ。
>JOHNさん
後で、一匹見に来ましたよ。偵察部隊だったのかな?
その後は大丈夫、ホっとひといき、、、。
>ナナさん
あーーー!!!ナナさんだ!!!
せっかく来て頂いたのに遅いレスですみません、、、。
相変わらずバカな記事書いてます、、、でもそれが楽しい!
えーと、ウチの彼女は昔から強いです。
わかってましたよそれでいーんです、ワタシは部下で、、、。
by nal (2006-08-21 10:20) 

nal

>ばあんばんさん
そんなん売ってるですか!!
で、効き目はいかがですか?
>ブタゴリラさん
10年後にはRクンにやらせます、、、。
>ハルミさん
そーなんですよ。平和な場所であーだこーだ言いやがって、、、(笑)
>きむたこさん
ダンボールで応戦って、、、まったく効き目ないのでは?(笑)
by nal (2006-08-21 10:22) 

nal

>arukakatさん
ワタシの最後の城がクルマ関係です、、、それ以外は陥落してます、、、。
CDもほとんど買わないしさぁ、、、。それも人生。
>ぺえさん
毎年夏にコレが恒例記事になるかも?
来年の敵はどこのどいつだ、、、。
>papaさん
コドモの頃ってホントに攻めてたんですよね。
銀玉鉄砲とかで、、、我ながらよくやったなぁと思います(笑)
by nal (2006-08-21 10:24) 

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